いくらよりも鮮やかな綺麗な色で、トビッコのような小さな卵。これは何か?
実はこれは、
スウェーデンとフィンランドに挟まれた北欧バルト海に生息する 白マスの仲間に属する魚の卵。Loy(ロイ)という名前の魚で、その魚の卵(ロム)でロイロムと言うそうです。
食べてみると、本当に上品な味に驚きます。スウェーデン人が『キャビア以上!』と誇る伝統食だそうです。
生産量は非常に少なく高価で北欧外にはあまり出回らないため、貴重な高級食材と教えて頂きました。
あまりに高級すぎて、昔は王族しか食べることが出来なかったとか??確かに、食べてみると、上品な塩気に鮮やかなオレンジ色。
そして、プチプチと口の中で弾けるような新鮮さ。キャビアよりも私はこちらの方が好きかもしれません♪
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