logo フランス料理総合サイト ミント
line
『フレンチで、ライフスタイルをもっと素敵に♪』を提案する フランス料理に特化した食の総合サイト
フェリスィムとは 美味しいレシピ
レッスン♪ 家で楽しむフレンチ レストラン&パティスリー みんなの写真 ショッピング



パーティ・イベントレポート

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015
「グランシェフのOSUMITSUKI」@フランス大使館
 プレス発表会開催!



フランス料理を気軽に楽しむ
全国イベント
「ダイナースクラブ フランス
レストランウィーク2015」の
開催が決定しました。

今年のテーマは、
「グランシェフのOSUMITSUKI」。

その興味深い内容や、
華やかなフランス大使館
&大使公邸でのイベント模様を
お送りいたします。



フランス大使館にて、フランス料理を気軽に楽しむ全国イベント 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」のプレス発表会が行われました。写真は、大使館入り口へのアプローチ。

このイベントは、”フランス料理を気軽に楽しめるように”と全国の参加フレンチレストラン約500店舗の参加のもと、ランチ2,215円、ディナー5,000円(いずれも税・サービス料込み)の限定コースメニューを提供する大規模イベント!!

このイベントの発起人は、写真(右から2番目)のアラン・デュカス氏。パリ・モナコ・ロンドンで3つ星を獲得したフレンチ界の巨匠。フランス料理を世界に発信したく、このイベントを企画。


今年のテーマは、「グランシェフのOSUMITSUKI」。全国を5ブロックに分け、駐日フランス大使や各地のグランシェフが期待の若手シェフ”OSUMITSUKIシェフ”を各地5名推薦。また、アラン・デュカス氏が推薦するフランスで活躍する日本人シェフ「レ・ザンファン・ルージュ」のオーナーシェフ:篠塚 大氏も来日予定。

グランシェフは、北海道の中道 博氏(モリエール)、東北の伊藤勝康氏(ロレオール)、関西の山口 浩氏(神戸北野ホテル)、九州の上柿本 勝氏(ミディソレイユ)(写真中央)の4人。それぞれ「OSUMITSUKI」の称号を与えられる若手シェフを5人選びました。

OSUMITSUKIの基準は、フランス料理の文化を正しく理解し、フランス料理を愛している事、生産者と仲良くしている事、独自のオリジナリティを料理で表現できている事、時代や環境、先輩に敬意を払っている事、若いオーナーシェフである事など多岐に及びます。写真は、OSUMITSUKIシェフの一人、レストラン モルソーの秋元さくら氏。

発起人のアラン・デュカス氏は、日本人シェフが作るフレンチの素晴らしさについて、「フランス料理の伝統を守りつつ、自分を表現している事、そして地域性を大事にし、発展する力を個々が持っている事。さらに、フランス料理を通して、日仏文化交流になっている事。」が素晴らしいと語っていました。写真は、OSUMITSUKIシェフの一人、レストラン アンド エクレのオリヴィエ・ロドリゲス氏。

この日、サプライズで朗報が発表!フランス料理を学びたい日本人の為に、 アラン・デュカス氏本人が、フランス大使館やフランス政府、外務省等へロビー活動を精力的に行った結果、12~18ヶ月間のフランスの労働ビザが下りやすいようになりました。 本場フランスでフランス料理文化を学ぶ扉がさらに大きく開かれることとなりました!!これは画期的な事!!写真は、パーティ会場の大使公邸。

パーティ会場では、特別協賛のダイナースクラブを合わせて計20社の素晴らしい商品や資料等が紹介され、会場を華やかに彩りました。フランスのジャムや水、チョコレート、そして、日本のお酒に和菓子、鳥取県の特産品など多彩でした。写真は、最高のフルーツときび砂糖で作られたフランス:ボンヌ・ママンのジャム。

イベント会期中は、各地OSUMITSUKIシェフと来日シェフによる料理が日替わりで味わえる「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ@ミーレ」限定サロンも開催。ランチ・ディナー各10席限定(完全予約制)、5,000円(税・サービス料込み)。このサロンでは、日本におけるレストランサービスの第一人者、下野 隆祥氏がメートル・ドテルを務める。

イベント会期中は、星付きシェフも来日し、グランシェフとOSUMITSUKIシェフとの夢の饗宴「ガラパーティ」も開催。6名のシェフがこの日のために一人一皿を担当して作る特別コースを楽しむパーティです。会場は、パレスホテル東京。お一人様35,000円(税、サービス料込み)。

ガラパーティ同日、OSUMITSUKIシェフ の全店舗(25店舗)で、共通の食材を使った、この日だけの特別ディナーメニューを5,000円(税・サービス料込み)で提供。「美味しい時を分かち合う」フランス日食文化を、全国を通してアピールします。

また、今年は、SNSを使い豪華賞品が当たる「フォトキャンペーン」も開催。豪華商品として、エールフランス 東京ーパリ往復ペアチケットと宿泊などを用意。こちらのキャンペーン内容は、8月中に公式サイトhttp://www.francerestaurantweek.comにて告知予定。

イベントの開催期間は9月26日~10月11日までの16日間。予約は9月16日から開始。予約方法は、公式サイト経由「一休.comレストラン」または、電話で直接レストランへ予約の2通り。ダイナースクラブ会員は、9月10日(木)から先行予約が可能。

ダイナースクラブ会員向けの特別サービスもあり、厳選9店舗(東京:エスキス、オーベルジュ・ド・リル・トーキョー、キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ、サンス・エ・サーブル、ピエール・ガニェール、ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション、レストランひらまつ、大阪:ラ・フェットひらまつ、北海道:ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン)にて、特別コース12,000円(アペリティフ付き、税・サービス料込み)を提供。

ビュッフェは、東京のOSUMITSUKIシェフ5名が担当。こちらは、日本橋のラ・ボンヌ・ターブル中村 和成氏の料理。「ブルーベリーとバニラの香り かぼちゃのパイ包み焼き」と「スイカとブランマンジェ、甘酒の泡、ベゴニア、ラベンダー」です。女性が喜びそうな優しい味と素敵なデコレーション。会場が色めき立っていました。個人的に、ブルーベリーとかぼちゃの相性の良さが病みつきに♪

日本にフレンチが来て140年程になると言われていますが、日本の中のフランス料理は、日々進化しており、新たな発見も!食べるとやはり笑顔になります♪OSUMITSUKIのシェフ達も、「フランス料理は、人を幸せにする力がある。」と仰っていました。

こちらは、世界中で愛されているフォアグラメーカー「ルージエ」のフォアグラの一口テリーヌです。フォアグラの甘さに甘酸っぱい果実のペーストとココナッツをサンドした一品。パーティ料理に最適です!!ワインが飲みたくなりました♪

こちらは、目黒のモルソー 秋元さくら氏のお料理。「フォアグラのテリーヌ 梅マーマレードと淡雪で」。「鶏胸肉のムースリーヌ 焦がしバターのソース」。「冬瓜のカネロニズワイガニと白イカのオレンジ風味」の3種。女性ならではの華やかなお料理でした。フォアグラと梅マーマレードの相性は抜群♪

こちらは、青山のアンド エクレの 「甲殻類のカルダモンジュレ、貝、キュウリのクーリー」です。シェフのオリヴィエ・ロドリゲス氏は、ガストロノミックな食材や日本の食材をベースにモダン&クリエイティブなネオビストロメニューを提供してくれます。

こちらは、フランスを代表するミネラルウォーター:エビアン特製「ダイナースクラブ フランスレストランウィーク公式ノンアルコールカクテル」。フランスと日本、両国の国旗をイメージして作られています。横から見るとフランス。上から見ると日本。味わいは、アーモンドミルクシロップをベースに少量レモンジュースを加えて爽やかさを演出していました。

こちらは、オリヴィエ・ロドリゲス氏の「冷製ラタトゥイユ、赤ピーマンのムース バジルのクーリー」。器も楽しく、見た目、ゆで卵を連想させる楽しい演出。優しい味のムースにアクセントのバジルが好相性♪会場の皆さんも行列を作って食べたくなる程でした。

こちらは、麻布十番のカラペティ・バドゥバ !の佐藤 了氏のお料理。「仔ウサギのバロティーヌ ココナッツとレモングラス」です。仔ウサギの柔らかでジューシーなお肉に爽やかなレモングラスの香りが口いっぱいに広がりました。

写真は、赤坂のライラ レストラン 成清 毅氏の「和牛のトリプルコンソメ」。牛ほほ肉や牛アキレス腱など入り、トリュフやゴージャスなアワビなどふんだんに!この日いただいた中で、一番の一押しでした♪



毎年、予約ですぐにいっぱいになってしまう、このイベント。
この機会に、憧れのレストランや行ってみたかったレストランに
足を運んでみてはいかがでしょうか?



ダイナースクラブ フランスレストランウィーク2015 公式HP : http://www.francerestaurantweek.com




他のイベント&パーティレポートを見る





















ショッピングサイト

グランクラブ申し込み


会員特典はこちら>>


境界線
copyright