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基本のテクニック

コショウの使い分け方


家庭料理でもコショウはとても良く使うスパイスの一つです。そのコショウには白コショウと黒こしょうがあるのは良く知られていますが、皆様は、どう使い分けをされていますか?

上手に使い分ける事によって、料理の見た目もグッと変わって来ます!!また、ちょっと変わったコショウもご紹介します。


白コショウの写真
長コショウの写真

コショウは、(コショウ科のつる性植物)植物の果実です。ホワイトペッパーは、完熟し赤く色づいた実を水に入れて発酵させ、柔らかくなった果皮を取り除き、灰色の種子だけにして天日乾燥させたものであり、ブラックペッパーは、実が熟す前に摘み取り、そのまま天日乾燥させたものです。


ブラックペッパーは、辛味が力強く刺激的で、野性的な香りが特徴です。力強い肉料理にピッタリです。ホワイトペッパーは辛味が穏やかで、上品な香りが特徴なので、優しい白身魚やドレッシング等に合います。また、甘いイチゴのスープにピリッとアクセントに使うと効果的です。  

淡い色の料理に黒い斑点があると見た目の美しさが損なわれるので、そのような時はホワイトペッパー。ステーキや薫製のものなどは、見た目も味も負けない黒コショウを使いましょう。


もっと辛みを効かせたい時は、日本でも最近目にするようになったロングペッパー(長コショウ)と言うのもあります。通常のペッパーと違い、果実が細長い形をしており、別名は「ピパーチ」「ひはつ」と呼ばれ、少し甘い香りがします。モッツァレラチーズとトマトの前菜(サラダ)にほんの少し混ぜ合わせると、高級感が漂います♪また、マニゲットペッパーというものもあります。ブラックペッパーですが、スパイシーではなく、上品な香りが特徴です。鶏レバーペーストに合わせるとグッと料理が引き立ちます。こちらも、使ってみては如何でしょうか?






















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