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第1回 :
パリのパン/ゴルチエのパン
第2回 : ミシュラン3つ星とは・・・?
第3回 : ヨーロッパ最大の食の玄関 ランジス市場へ!
第4回 : パリのお引越しは辛いよ。。
第5回 : 『スタージュ』
第6回 : 日曜日のすごし方
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2004.11.01 第1回
『 パリのパン/ゴルチエのパン 』
このところ急に寒くなってきたパリ、路面にて焼き栗を売るお兄ちゃん達の姿も見え始めました。 学校は8時前にはコックコートに着替えキッチンに集合なのですが、家を出る7時過ぎでもまだ外は真っ暗闇。その中でパン屋さんの明かりのみ煌煌とともっています。 最近できた駅前のBIO(オーガニック)のパン屋にてクロワッサンを買って、かぶりつきながら学校へと小走りするのが日課となりつつです。
私のアパートの前はパン屋通りと思われるほどパン屋さんが並んでいます。おいしいお店、そうでないと思われるお店とあるのですが、なぜだかどこもそれぞれ顧客がいるのか、込み具合の差はあるにしろうまくお客さんが分散されているようです。

できたてのパンがすぐ手に入るので、スーパーで大量 生産されているパンには見向きもしなかったのですが、ふわふわとしたスーパーの袋売りのパンを見て、なんだか日本のパンが急に懐かしくなり買ってみると、う〜んこれもまたいいかも。

そうそうこちらのパン屋さんでは、なかなかふわふわとしたパンってないのですよね。ブリオッシュやパンドミも結構パサパサ気味だったり。
粉の質にもよるようですが、ハード系のパンのほうが断然おいしいです。 でもスーパーには日本のスーパーと同じふわふわしたロールパンが売っています。

ついついそういうのをみつけると指でぎゅっと押したくなって、いろいろな種類をつんつんつついていると、買うパンの種類を私が迷っていると思ったのか、横からこれがおいしいよ!と見知らぬ 人にアドバイスされたり。


デザイナーのゴルティエがパンを素材にしたコレクションをしていました。--------
さてさて本題へと・・・・
この前までデザイナーのゴルティエがパンを素材にしたコレクションをしていました。どんな展示会なのかワクワクしながら行ってみると、会場では地下のスペースにて職人さんの作るパンの香りが充満していて、五感で楽しめる感じ。これは買うっかないでしょ!!っとみんなが売り場に並んでおり、またたくまに出来上がったパンは売れていっていました。
全てのパンは彼のトレードマークの青と白のボーダー模様。なにやら海藻が原料の天然着色料で模様をだしているようです。私もあつあつのバゲットを購入してかぶりつくと、う〜ん味にはたいして影響のない感じ。
目をつぶって食べたら普通のバゲットでした。ちょっと味がついてたら面 白いのになって思ったけどな。。。 展示されてる靴も服も帽子も全部パン生地でできていて、あっ触りたいな〜、でももちろん厳禁です!!写 真も厳禁だったけど、知らなかったから撮っちゃった。パンの売り子のおねえさん達もおしゃれなパン籠を背中に背負って、会場内を行き来してました。
パンのオブジェ、なんだか奇抜でちょっと鋭角なモードな物もどこかあたたかさをにじみだしていました。う〜ん、やっぱり食は深し、パンは深し!!

ムムム
これもパン!! 着れるのかな??
ミミ
カツラのパン?
ミミ
ちょっと恐い。。
人形のパン


雑誌FIGARO JAPONデザイナー出身。
ル・コルドンブルー東京校にてパンデュプロム、
パリ校にてお菓子デュプロム取得。
SADAHARU AOKI(サダハルアオキ)、HOTEL BRISTOL(ホテルブリストル)にて スタージュ(研修)。
今年9月よりパリECOLE FERRANDIにて料理を勉強中。

2004年11月よりフランス料理総合サイトFELICIMME 内のコンテンツ
『HANAEパリ通信』を執筆中。