高級ワインとして有名な『ロマネ・コンティ』。 なぜこのワインは何世紀も渡って人を魅了するのか?? それは、2000年以上も同じ土地で同じ物を作り続けてきたおかげで、人が一生懸命掘っても50〜60cmしか耕せないのをここの葡萄の木は10m以上も自分自身で深く根を張っているのです。(物凄い事ですよ!!) 優れた土壌とワインにとって素晴らしい気候に加えて、ワインを愛する人々の手でさらに磨き挙げられた土地なのです。 肥料も本当に少なめで、その肥料の大部分は剪定の際に切りとられた枝と葡萄の発酵後の絞り粕を元にした堆肥飲みという徹底ぶり!!さらに、法律で決められた生産量 の上限は35hlですが、ロマネは良い年でも30hl悪い年は10hlまで減らすそうです。品質を保つ為の手段なんでしょうね。
フランス革命で貴族の荘園がすべて没収され、様々な「旧体制」が否定された際にも、「ロマネ・コンティ」の名前と畑だけは残された程です。戦争で負けた日本が天皇制をそのまま続けてもいいよ!と言われるようなものではないでしょうか?(ちょっと大袈裟かしら?)