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牛テールをじっくり赤ワインで煮込んでトロトロに仕上げました。ジャガイモのムースリーヌが舌触りを滑らかにします。

作り方

  1. フォークで牛テール全体に穴をあける。アセゾネ(塩・コショウ)を全体にして、赤ワイン(200~300ml程度)をかけて20~30分浸しておく。(時々、赤ワインが全体にしみ込むように浸す面を変える。)(赤ワインに浸す事で、肉の繊維がほどけて、柔らかくなります。)

  2. ニンジン、タマネギ、セロリをミルポワ(キューブ状)にカットし、鍋にサラダ油をカットした野菜、つぶしたニンニクを入れてしんなりするまでシュエ(優しく炒める)する。

  3. 2に小麦粉を入れて、よく混ぜ合わせつつシュエする。(小麦粉を入れる事で、とろみがつきます。)1の残りの赤ワイン、フォン・ド・ヴォー、 グラス・ド・ビアンド(フォン・ド・ヴォーを煮詰めたもの)を入れて、ブーケ・ガルニを入れて沸騰するまで火にかける。

  4. フライパンにサラダ油とバターを入れて、火にかける。シュワシュワとバターが泡状になったら、1の肉を入れて、全体の表面に焼き色がつくまで焼く。焼けたら3の沸騰している鍋に入れる。

  5. 肉を入れて沸騰したら、蓋を閉めて、そのままオーブン230度に1時間半~2時間弱入れる。(高温のオーブンに入れるので注意しましょう。また、蓋を閉めた状態でオーブンに入れても可能な鍋を使いましょう。)

  6. ビーツは皮を剥いてスライスして茹でておく。柔らかくなるまで茹で上がったら、ミキサーにかけてピューレにする。(缶詰の場合は、そのままミキサーにかけてピューレ状にしておく。)(ビーツを入れる事で、ソースがより赤くなり、見た目も綺麗でありつつ、ほんのりとした甘さが出てソースも美味しくなります。)

  7. 5の鍋の肉を取り出し、残りのソースをシノワでパッセする。(網で漉す)。ビーツを入れて、火にかけて煮詰める。アセゾネ(塩・コショウをする)し味を整えたらソースの出来上がり。

  8. お皿に牛テールをのせ、ジャガイモのムースリーヌ(ジャガイモを茹でて、ピューレ状にした所に生クリームを入れたもの。)を添えて、周りにソースをかける。上からシズレ(みじん切り)したパセリをちらして、香草を添えて出来上がり。

【材料】
牛テール
赤ワイン
フォン・ド・ヴォー
グラス・ド・ビアンド
ニンジン
タマネギ
セロリ
小麦粉
ビーツ(缶詰可)
ブーケガルニ
ニンニク
サラダ油
バター
パセリ
セルフィユ(香草)

700~900gを4個
1L
500ml
200ml
1本
1個
1/2本
15g
30~40g
1個
4欠片
適量
10g
適量
適量



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