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基本のテクニック


ゆで卵はご家庭でも良く作られると思います。でも、綺麗に出来ていますか?黄味の回りに黒く変色したものが出来ていませんか?殻が剥きにくいと思っていませんか?

やはり、ゆで卵でも茹でるコツがあります。それをお伝えしますね。

まず、小学校で卵は水から茹でて沸騰してから8分とか9分とか。。。これは、いつ沸騰した段階なのか、分かりませんよね。そこで、ご案内するのがお水から茹でるのでは無く、沸騰させたお湯を用意します。

【1】
お水をグラグラに沸騰させた所で、静かに生卵を入れます。(乱暴に入れると、殻にひびが入って、白身が出て来てしまうので注意しましょう)

【2】
入れてからきっちり11分茹でます。時々ゆっくり優しくかき回してください。(黄味が真ん中に来るようにする為です)


【3】
11分茹で上がったらお湯を捨てて(この熱湯で私はまな板の殺菌をしています。) 流水を一気に加えます。何回か流水を入れ変えしつつ鍋をフリフリと振って、卵のからにひびを入れます。(殻と白身の間に水と空気を入れ込ませて、剥がれやすくさせる為です)

【4】
流水の水の温度が人肌程度まで下がったら、(これ以上熱が入るのを防ぐ為です。)殻を剥きます。ヒビの中に空気と水が入って来るので、ペロンとむけますよ。

【5】
すぐに使わない場合は、冷やす事をお勧めします。黄味の中心にまだ熱が残っていると、黄味の回りが熱で黒ずんでしまいます。また、15分以上 茹でてしまうと、この黒ずみが同様に出て来てしまいます。

いかがでしたか?半分に切ってみると、写真のように真ん中に鮮やかな黄色の黄味が綺麗に簡単に出来ますよ。ポイントは沸騰してからの11分(固茹での場合)、流水での鍋の振り、急速冷却の3点です。お試しくださいね。






















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