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基本のテクニック

日本のジャガイモをホクホクにするコツ


フランスのジャガイモは、本当に多種多様にあります。日本のジャガイモは、男爵芋やメークインがありますが、フランスの濃厚なジャガイモに匹敵するようなものは土地柄、あまり無いように感じられます。


そこで、日本のジャガイモを濃厚でホクホクに仕上げるコツをご紹介致します。




ジャガイモの写真
ジャガイモの写真


オーブンの鉄板に粗塩タイプの岩塩を平に敷き、その上に皮付きのジャガイモをのせます。大きさにもよりますが、手で握れるくらいの普通サイズのジャガイモなら、160度で20分。ジャガイモを裏返してさらに20分焼きます。

そうすると、茹でるのと比べると水っぽさが無くなり、水分を飛ばしながらゆっくり火が入るので、味が凝縮しジャガイモ特有の甘みと濃厚さが増して行きます。

岩塩を敷くのは、オーブンの強い火を塩がカバーし、ジャガイモに優しく火が入って行くからです。また、程よい塩気がジャガイモに入り、甘みが増します。このときの塩気は、料理をする際に邪魔にならない位の素材を活かす塩気なので、他の料理に使う際、何も問題はありません。

この方法は、赤パプリカや茄子などにも応用が可能です。
オーブンで焼いた素材の皮を剥ぎ、フードプロセッサーやフォークでつぶすだけで濃厚な野菜のピューレが出来るので、とても便利です。

是非、美味しいジャガイモを焼いてみてください♪























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