ルバーブは繊維質とカルシウムが多く、健康食なんですよ。栽培は起源前3,000年ころから知られ、最も古い栽培植物の一つで、中世以降ヨ-ロッパ各国で薬として用いられてたそうです。現在ではサラダとする外、ジャム、パイ、ゼリー、時にはシチューに入れられたり、砂糖漬けとしてその風味が好まれるようになってきましたね。日本へは明治以後に渡来していますが、なかなか食卓までは届かないのが残念です。私は、仔羊のお肉と合わせると美味しいわあ♪と感じますね。
さて、そのルバーブのジャム。お味はと言うと甘酸っぱく、とてもあの姿からは想像できない品の良い味でした。イデミスギノでは、白ワインを使っているのでしょうね。嫌らしいワイン臭さはなく、とてもさっぱりと仕上げて、甘酸っぱさを優しく整えていました。パンだけで無く、朝のヨーグルトに合わせるととっても清々しい気持ちになりそうです。 是非、お試ししてみてください。
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