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クレープの作り方

クレープの作り方
クレープは、ご家庭やレストランで作られる万人が愛するお菓子の1つ。そのクレープを破れずに美味しくふんわり作ってみませんか?

クレープの作り方とコツをご紹介♪ちょっとしたテクニックでプロの味になりますよ!

1. 卵と砂糖を合わせしっかり溶いておく。(ホイッパーを回転させてホイップするように泡立ててはいけません。クレープに気泡が出来、食感が悪くなるばかりでなく、穴が空き易く包む具材の液体がこぼれてしまいます。ボールにしっかりホイッパーをつけ左右に動かし、しっかりと砂糖と卵が混ぜ合わせる事。)別のボールに小麦粉をふるい入れ、フォンテーヌ(真ん中にくぼみのある山)を作る。
2. フォンテーヌのくぼみに溶き卵と塩を入れ、ホイッパーで周りを崩すように少しずつ混ぜる。冷たい牛乳を加えて混ぜ合わせ、溶かしバターを入れてダマが無くなるよう混ぜ合わせる。(バターは沈みやすいので、ほんの少しボールの液体をとり、溶かしバターと合わせてから全体をボールに入れた方が生地になじみ易いです。)(牛乳も冷たいものを使用しましょう。暖かい牛乳は、急激に生地を膨張させ、食感が悪くなります。)
3. シノワでパッセ(網で漉す)して、(漉す事で、舌触りが滑らかになり、焼く際にサッと綺麗に広がります。)液体に直接ラップをして冷蔵庫で3~4時間程度休ませる。(生地を休ませる事で、気泡や粉っぽさが無くなります。)(バターの風味を最大限に生かすのならば、梅雨や夏場でなければ、常温で6~8時間休ませるか、冷蔵庫で1晩休ませるのが理想的。)生地の出来上がり。
4. フライパンにサラダ油を少量ひき、薄く生地をひきクレープを焼く。(油を塗ってフライパンから煙が出る位の高温が適温です。温度が低いとふわっと焼き上がらなく、破け易くなります。また、低温で焼くと、冷めた時硬く収縮してしまいます。)裏側は一瞬焼きすぐに取り出す。網やお皿等にあげて粗熱を取ってから別の器等に保温しておく。

お好みの具を入れて包んで出来上がり。
  ・卵
  ・砂糖
  ・小麦粉
  ・牛乳
  ・溶かしバター(クレープ用)
  ・塩
  ・サラダ油
3個
30g
100g
250g
50g
ひとつまみ
適量





ポイントは、全行程において、出来るだけ気泡を作らない事。そして、作ってしまったものはシノワ(網)で漉したり、生地を休ませて、丁寧に気泡を取り除く事がふんわり焼き上あげるコツです。


気泡がなくなると、サッとフライパンで生地を広げられ、良い事づくめ♪です。また、温度は必ず高温で一気に数秒で焼き上げる事。一気に高温で熱を粉に伝える事で、膨張が一気に均一に起こり、ふんわり仕上がります。


甘くないクレープを作る際は、砂糖を入れずに同じ工程で作ってください。ツナやハンバーグを入れるクレープは、フランスでも人気の品です。


大人のクレープを作る際は、牛乳と一緒にウイスキーやグランマニエ(コニャックにオレンジピールなどを加えて造られるオレンジリキュールの一種。)などお好みのお酒を加えると、焼いた際、とても良い香りがします。


是非、ふんわり美味しいクレープを作ってください。




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