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FELICIMME流 フィナンシェ

難易度★★★☆☆

フィナンシェとは、フランス語で「金融家」、「お金持ち」という意味で金の延べ棒のように見えるところからつけられた名前です。バターを火にかけて焦がして使うので、バターの風味がよりしっかり感じられるお菓子です。

今回は、ピックで食べれる小さな小さなフィナンシェです。もちろん、普通サイズもご用意♪可愛らしく真っ赤な赤すぐりの実を真ん中に置いて焼きました。バターの香りとともにゆったりとした時間をお過ごしください。

簡単レシピ



【材料】
ミニサイズ5×2.8cm=21個と通常サイズ9.5×4.8cm=6個    
又は、通常サイズ10個の分量

  ・ バター
  ・ 小麦粉
  ・ アーモンドパウダー
  ・ 粉砂糖
  ・ 卵白
  ・ ベーキングパウダー
  ・ バニラビーンズ
  ・ 赤すぐり

130g→ブールノワゼットにした状態で100gになる
30g
50g
110g
100g
1g
1/2本
適量



※ 分からない用語は文字をクリックしてみてください。説明が出て来ます!!

1. ブールノワゼット(焦がしバター)を作る。
バターを小鍋に入れて火にかける。(水分が泡状になり、音がしなくなると色がつき始めます。)バターの風味豊かな香りが出て、ノワゼット色(榛色=はしばみいろ)になったら火から外し、目の細かい網で漉し、粗熱をとっておく。

(焦がし足りないと、バターの風味も香りも得られなく、焦がし過ぎると苦みが出てしまうので、注意して火の通りを観察しましょう。)
2. 小麦粉、アーモンドパウダー、粉砂糖、ベーキングパウダーを合わせて振るう。
3.

常温に戻した卵白のこしを切り、2と合わせる。バニラビーンズ、1のブールノワゼットを入れて良く混ぜる。

(この状態で半日〜1日冷蔵庫で休ませると美味しくなります。)(ブールノワゼットは、粗熱を取り、80度前後で混ぜ合わせると生地となじみ易いです。)

4.

3を型に入れて、好みのフルーツ(赤すぐりやフランボワーズ、ブルーベリー、カシス等)を中央に置く。オーブン210度で5分焼き、190度に落としてさらに10分焼く。(ミニサイズの場合は、210度で5分焼き、190度で7分で焼き上がります。)熱いうちに型から外して、網にあげて粗熱を取り、フィナンシェの出来上がり♪

※焦がしバターは、フランス語でブール・ノワゼットと言います。
ブール=バター、ノワゼット=へーゼルナッツ。バターをへーゼルナッツのような色になるまで焦がす事からこう呼ばれています。

※型がシリコン状ではないものや、テフロン加工がしてないものは、バターを薄く塗り、薄く軽く粉をふるって、はたいておきましょう。焼いた際に、簡単に型から外れるようになります。


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